夢の注文住宅大成功までの道のり

注文住宅についての情報がいっぱい!

新築の注文住宅!でもココが不満…経験者の失敗談

新築の注文住宅!でもココが不満…経験者の失敗談 期待を持って新築の注文住宅を建てたのに、実際に住んでみると不満を抱えることも起こり得ることです。
これまで注文住宅を建て経験者の失敗談から、どのようなことが起こってしまったのかを見てみると次のようなことがあります。
まず間取りの失敗では、窓を大きくしすぎて夏場になるとストーブを焚いたように熱くなるとか、部屋が広すぎて空調が隅の方に届かないというのはよくあることです。
最近では夏は猛暑を超えて酷暑と言われるほど気温が高くなることも多いですから、家の中で過ごすことが苦痛になるのはせっかく建てた注文住宅がもったいないです。
他の不満では収納の広さや位置が問題ということもあります。
収納家具が入らなかったり、2階とか3階に大きい収納を設置したので、そこまで持っていくために階段で苦労しながら荷物を運ばなければいけないということがあります。
こういった失敗が起きてしまうのは、ただ大きな窓や大きな収納のある家にしたいという要望だけが先行して、どうやって使うのかというイメージが足りなかったことが原因です。

注文住宅を構成する費用項目とそれぞれの比率

注文住宅を構成する費用項目とそれぞれの比率 注文住宅を建てる場合にどんな費用がどれほどかかるかわかれば、予算が立てやすくなり見積もりを見たときに正しく理解できます。
注文住宅を建てる場合の費用項目は大きく分けて、本体工事費・別途費用・諸経費の3つになります。
また、新たに土地を購入する場合は土地購入費用が加わります。
本体工事費とは家本体にかかわる費用を指し、多くの場合、全体の費用の約70パーセントを占めます。
別途費用ですが、家本体以外の工事費用のことで、電気やガスの設置工事や上下水道の引き込み工事、地盤を改良・補強したり外構工事などが含まれます。
これらの費用は全体の15パーセントから20パーセントの金額となることが多くなります。
諸費用には、手数料や設計料、保険や税金などが含まれ、全体の約10パーセントとなります。
なお、諸経費は住宅ローンに含めることができなかったり、含めることができても金利が高くなる傾向にあるため、頭金から支払うことが最善といえるようです。